噓泣き

JERO( ジェロ ) 噓泣き歌詞
1.噓泣き

作詞:田久保真見
作曲:濱圭介

悲しすぎると 泣けないね
なみだが胸で 凍りつく…
でも笑うほど 強くない
背中であなた 送らせて…

噓泣きを してる間に
ふり向かず 出て行ってよ
泣き崩れてる こころが
泣き叫んでる 未練が
あなたを止める その前に そっと

夢がつぶれて しまうほど
最後に抱いて 欲しかった…
いま私から 遠ざかる
靴音さえも 愛してた…
噓泣きを してる間に
醉っぱらって ねむりたいの
まだ燃え焦がる こころが
まだ燃えのこる 未練が
あなたを憎む その前に いっそ

噓泣きを してる間に
ふり向かず 出て行ってよ
泣き崩れてる こころが
泣き叫んでる 未練が
あなたを止める その前に そっと


2.男泣き

作詞:松本一起
作曲:濱圭介

明かりが散らばる街に
こごえた時間が止まる
若くはないだろ もう
一人で生きるのか
ああ 雨が降る 銀色の壁

愛されるのが下手な女だから
賴れば生きれると思わないのか
こらえ こらえ こらえた淚
男泣き

女に盡くして 男
男をしのばせ 女
すべてを失えばいい
そして 生きればいい
ああ 誰のため 俺はいたのか

甘えることが 下手な女だから
男というものを 何故信じない
とめて とめて とまらぬ淚
男泣き

ああ 雨が降る 銀色の壁
ああ 誰のため 俺はいたのか

愛されるのが 下手な女だから
賴れば生きれると 思わないのか
こらえ こらえ こらえた淚
男泣き


3.四季の歌

作詞:荒木とよひさ
作曲:荒木とよひさ

春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような
ぼくの友だち

夏を愛する人は 心強き人
巖をくだく波のような
ぼくの父親

秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような
ぼくの戀人

冬を愛する人は 心廣き人
根雪を溶かす大地のような
ぼくの母親
ラ ララ ララララ…
ラ ララ ララララ…